理解しやすさと使いやすさのためのデザインの原則
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こんな製品は使いたくない例1
- 教示がよくない。
- システムの操作が可視的でない。
- 操作した結果が目に見えない。
こんな製品は使いたくない例2
デザイナーは良かれと思ってしたことが、結局はユーザの混乱を引き起こしてしまう例。
その製品は、間違った概念モデルを説明に使っている。デザイナーはそれまでの正しいとされた概念モデルは分かりにくく、間違っている概念モデルの方が理解しやすいと思った。しかし、間違った概念モデルを使う限り、ユーザは正しく操作することはできない。
デザインのチェックリスト
どのくらい簡単に次のことができるだろうか。
- 装置の機能を見極められるか?
- どんな操作をすることができるかを知ることができるか?
- 問題になっているシステムが期待通りの状態にあるかどうかを言えるか?
- 意図を実際の行為に対応づける関係を見つけられるか?
- システムの状態と解釈との間の対応づけがわかるか?
- その行為をすることができるか?
- 対象システムがどんな状態であるかがわかるか?